しばらくの間、ノートPCにDebianを入れてその上でVirtualBoxを動かし、そこで各種OSを使用するという運用をしてきました。

この構成、FreeBSDとLinuxの方はうまく稼働しているのですが、Windows側に少し問題があって
  • 速度が(当然ながら)遅い
  • 3Dアクセラレーションがうまく動かない(VirtualBoxの3Dアクセラレーション機能はまだ実験段階)
    • GoogleChromeやエアロや、その他いろいろなソフトでパフォーマンス上の問題発生
などなどあって、ちょっときついかなーと思い始めました。

そもそもやりたいことは

  • Windowsアプリケーション(ゲーム)の開発 → Windows7が必要
  • UNIXいじり → FreeBSDが必要
  • その他OSいじり → 仮想化プラットフォームが必要
という感じなので、上記にそってもう少し抽象度を下げていこうと思います。Windowsの構成もだいたい固定されてきた感ありますし・・・

新しい構成案

ホストOS

  • Windows7 64bit (エディションはHP以上なら何でも)
    • ホストですが作業もします

仮想化用ソフトウェア

  • VMWare Player
    • この上でFreeBSDを動かす

バックアップ方式

  • Windows7 → 標準機能の「イメージバックアップ」というものを使用
  • 仮想マシン → NHM というツールでスナップショットを取る

注意事項

  • Windows7でイメージバックアップを取るにあたって、パーティション分割を行い、仮想マシン関連は全て別ドライブに格納する
  • 定期的にWindowsをリストアするようにしておく
    • リストアのハードルを下げておく

「よりよいWindowsの活用方法」というものを探すのも面白そう。

ちなみに

我々はまたNTFSの呪縛に囚われねばならぬのか・・・

ちなみに2

どうやら僕がやりたいことは「クライアントハイパーバイザ」っていうものみたいです。XenClientとか使えたら面白そうなんですけどね。。。