通称「シェル芸」(※)の練習を、FreeBSD上で行うためのVagrant設定を作成しました。USP友の会で定期的に行われている「シェル芸勉強会」へ参加する際に使用したり、先日出版された
シェルプログラミング実用テクニック:書籍案内|技術評論社 (著:上田先生) のサンプルを動かしたり、などに使用していただければと思います。

使い方

Vagrantとgitをインストール済みの端末で、以下のコマンドを打ち込んで下さい。
必要なパッケージがインストールされたFreeBSDの仮想環境ができあがります。

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git clone https://github.com/kunst1080/vagrantfile-freebsd-shellgei.git
cd vagrantfile-freebsd-shellgei
vagrant up

出来上がった仮想マシンには vagrant ssh するか、TeraTerm等の仮想ターミナルを使用してアクセスできます。一応、Windows7 64bitでは動作確認済みです。

仮想マシンの内容補足

OS・バージョン

FreeBSD-10.1-RELEASE-amd64

インストールされるパッケージ(代表的なもの)

  • bash
  • Open usp Tukubai
  • 各種GNUツール
  • 日本語マニュアル
  • sl
※詳細はprovision_pkg.listを見てください。


備考

シェル芸とは

 シェル芸 | 上田ブログ

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    マウスも使わず、ソースコードも残さず、GUIツールを立ち上げる間もなく、あらゆる調査・計算・テキスト処理をCLI端末へのコマンド入力一撃で終わらすこと。あるいはそのときのコマンド入力のこと。